契約の流れ

 

1  お問い合わせ

まずは、お電話、FAXまたはお問合せフォームからお気軽にご連絡ください。
税理士事務所には守秘義務がありますので、お客様の秘密は絶対に漏洩することがないよう厳密に管理いたしますのでご安心下さい。

 

「”見積”とかいう以前に、とにかくうちの会社に来てほしい。まずはお互いのことを知るためにいろいろ話したい」というご依頼、あるいは、「羽原代表と考え方が合うかどうかだけをまず知りたいので、事務所に行って、今会計上経理上で悩んでいることを相談させてほしい」ということでも大歓迎です。

また「会うかどうかは別にしてまずは電話で話したい」ということでも結構です。まずはお電話ください。

 

2  ご要望のヒアリング&お見積

一度会ってもいい、と判断されたら、こちらからご訪問させていただいた方がいいのか、来ていただいた方がいいのか、電話でおっしゃってください。
面談にて、お客様の現在の状況やご要望、お困りになられていることをお聞きした上で、お客様にとっての最適なサービス内容を一緒に検討させていただきます。

まず、経営上もっとも困っておられるのは何なのか たとえば・・・

  • 試算表あるいは決算書をどのように見ていいのかわからない
  • 節税方法がわからない
  • 資金繰りを何とか改善したい
  • 開業したばかりなので請求書や領収書をどうしたらいいのかわからない
  • 税理士と契約したことがないので具体的に何をしてくれるのか知りたい
  • 今の税理士に不満

 

等々・・・

といったようなことを具体的にお話しただいて、以下のことを判断させていただきます。

  • 請求書や領収書はどのような整理のしかたがいいのか
  • 経理の流れはどのようにすれば目的に沿うのか
  • 毎月ご訪問した方がいいのかメールや電話だけのやりとりで十分なのか
  • 手書き帳簿がいいかのか会計ソフトを導入した方がいいのか
  • 部門として分けてそれぞれに業績がわかるようにした方がいいのか、あるいは全社の業績だけがわかればいいのか、また、毎月どのような帳票をお出しすれば、今の不満が解消されるのか、また今後の経営判断がしやすくなるのか

 

等を中心に、お客様にとって最適なサービスをご提案させて頂くものです。

その上で、報酬の「お見積」をご提示いたします。
当社との相性が合うかどうかもその際にご判断ください。
後日じっくり検討していただき当社と契約していただくかどうかをお決めください。

 

 

3  ご契約

サービス内容や報酬料金などについてご納得いただければ、後日ご連絡いただき、
ご契約手続きに入らせていただきます(もちろん今回はご縁が無かった、ということで断っていただいても結構です)。

契約書を事前に送らせていただきますので、ご確認いただき、疑問等は質問していただいて、十分ご納得いただいてから、こちらから再度ご訪問します。

そして契約に関する署名捺印をいただき契約が完了いたします。

 

4  料金について

当社には報酬表(料金表)はありません。経験上、御社の売上高に比例させた料金表や仕訳数に比例させた料金表にしてしまうと、お客様によっての不公平が大きく生じることがあるからです。当社では以下の4つの要素を勘案して報酬額が決まります。

 

1.取引の量(ボリウム)

1月当り領収書・請求書が平均何枚出てくるか、ということです。

 

2.取引の複雑さ

経理処理していく際に出てくる勘定科目の種類の多さのこと(「簿記」を習ったことが無い方は意味不明かと思いますがお許しください)。特に貸借科目(未払金、前払金、仮受金、前渡金等)の種類の多さがポイントになってきます。

 

3.担当者の方の経理処理能力

「簿記」のルールにのっとって会計ソフトにきっちり入力できる力があるかどうか、あるいは、簿記はまったくご存知なくてもこちらがご提示するフォームにご指導するやり方で手書きできっちりわかりやすいように記載することがどこまで出来そうか、ということです。

 

4.毎月の訪問が必要かどうか

上記4つによって、当社がかかるエネルギーと時間がいったいどれくらいになるのか、ということを勘案した上で、報酬額の見積をさせていただきます。
ですので、もし「電話だけで見積してほしい」と言われる場合は、上記のアタリをつけるために質問をいくつかさせていただくことになりますのでご了承ください。
もちろんこちらからご訪問あるいは来ていただいた上でのお見積でもOKです。

お気軽にご連絡ください。